top of page

​講師紹介

姫路 リトミック

山口 恵子

『E子ママ』こと『山口恵子』(ヤマグチケイコ)
重度の障がいを持つ娘と、わんぱく息子を持つ2児の母です。

私のあだ名は昔から『いいこ』。結婚して名前が変わった今もそう呼ばれています。

私のあだ名が『いいこ』であり、どの子も『いいこ』にすくすく育って欲しいという思いから『いいこROOM』としました。

保育士として働いていたからこそ、子どもが楽しめる事を第一に考え、お母さんも笑顔になれるひとときを作りたいと思います。
特技・ピアノ(音楽会や中学校の合唱コンクールではピアノ担当が多かったです)
  ・ソフトボール(中・高は部活動でキャプテンとして汗を流しました)

【資格】

  • 保育士免許(保育科を首席で卒業後、出産前まで6年間保育園で働いてました)

  • 幼稚園教諭2種免許

  • ベビーマッサージセラピスト資格取得

  • ファーストサインセラピスト資格取得

  • 食育インストラクター資格取得

  • 赤ちゃんヨガインストラクター資格取得

  • リトミック研究センター 初級・中級・上級指導資格取得

  • リトミック研究センター ベビー・1歳児指導資格取得

  • リトミック研究センター 幼稚園・保育園1級指導資格取得

  • 『日本ファミリング協会』ファミリータッチ(ベビーマッサージ)インスタラクター資格取得​

*『いいこROOM』はリトミック研究センターの認定教室です。

​【講師依頼・講師活動

<姫路市子育て支援事業>

わくわく広場やすとみ・わくわく広場ゆめさき

わくわく広場こうでらでの、ベビーマッサージ&リトミック講師継続中
<私立保育園>
地域子育て支援事業内でのベビーマッサージ&リトミック講師継続中
<市立保育所>
012歳児・親子講習会にてベビーマッサージ&リトミック講師活動

​■ママとパパ、これからママとパパになる方へ

一緒に楽しい子育てを始めませんか? 初めての子育ては不安や心配事がいっぱい。
親になってまず始めることは、お子さんとの絆作り!そのためには、たくさんのスキンシップが大切です。
少しでもそのお手伝いが出来ればと思い、教室をスタートしました。
ベビーマッサージ・サインを育児に取り入れる事で、よりいっそう楽しい子育てになりますよ!
そしてリトミックや知育を取り入れる事で、お子さんの豊かな人間形成を目指しましょう!
新米ママさん、産休・育休のママ達が、赤ちゃんとの密な時間を過ごされています。
2人目以降のママ達は、1人目と同じようにじっくり関わってあげたいとご参加されます。
今だからこそ、お子さんとの濃い時間を過ごしましょう。
 

■ベビーマッサージとの出会い・・障がい児の親になって

私がベビーマッサージに出会ったのは2人目を妊娠中でした。
1人目の子には生まれつき、『てんかん』という脳神経の疾患があり、重度の障がい児です。

発達遅滞の娘に、何かしてあげたい!と知ったのがベビーマッサージでした。ベビーマッサージは脳神経を刺激し、脳の発達を促すと知り、その当時はベビマ教室などほとんど無かったので、自分自身が学んで子どもの為にマッサージをしてあげたいと思ったのがきっかけでした。 ベビーマッサージで少しでも脳に刺激を与えたい、発達を促したい、という願いを込めマッサージをしてあげました。 ベビーマッサージは健康な子だけでなく、未熟児、障がい児にも発達を促すという意味で、とても良いものなんですよ。

娘がきっかけで、同じように障がいを持つお子さんとママにもマッサージをしました。とても気持ちよさそうにマッサージをしてもらう姿をみて、

発達がゆっくりな子ども達にこそ、マッサージをしてあげるべき・・・

もっとベビーマッサージを知って欲しい・・・

マッサージしてあげて欲しい・・・という想いが強くなりました。

娘もそうですが、自分で身体を動かしにくいので、どうしても血流が悪くなり寒い日には足先まで冷えきってしまいます。それに免疫が弱いせいで体調を崩しやすい。そういう子にこそ、免疫力を高め、血行も良くなるベビーマッサージがとても良いと思います。 同じように発達がゆっくりな子を持つ親として、私が出来るお手伝いをしたいと思っています。 未熟児・発達遅滞・障がい児・・・様々なお子さんに対応させて頂きたいと思っています。

 お子さんの状態によって、出来るマッサージをお伝えしていくのでお気軽にご連絡下さい。
もちろん私は、産まれてきた2人目の子にもベビーマッサージ育児をしました。
子どもが赤ちゃんでいてくれるのは、ほんの短い期間です。 その時期の過ごし方が、その子の生き方を左右すると言われるほど大切な時期。 身体に触れ、優しく声を掛けながらスキンシップしてあげることで、 お母さんの愛情は絶対に子どもに伝わるのです。 その愛情を感じ取りながら、優しく、思いやりのある人に育っていきます。
障がい児を持つ母として そして保育士として、 たくさんのお母さんへ、もちろん障がいを持つ子のお母さんへも、子どもとのスキンシップの大切さ、ベビーマッサージの良さを伝えていきたいと思っています。

■サイン育児
2人目を出産後、ベビーマッサージに加えて、サインも自分の育児に取り入れていこうと思いました。 産まれてすぐから、色んなサインを見せて育児をしていました。9ヶ月、初めて見せてくれたのが『ちょうだい』のサインでした。「これが欲しかったのね~よく出来たね」といっぱい褒めてあげました。
サインは、まだ話すことができない赤ちゃんが、おててを使ってコミュニケーションをとる手段です。
例えばおっぱいやミルクのサインを赤ちゃんが伝えられるようになったら、赤ちゃんのグズグズも1つ減り、お母さんの育児にも余裕が出てきますよね。『痛い』というサインを出してくれたら、赤ちゃんの体調を察知する事も出来ます。赤ちゃんの伝えたい事が分かる事で、お母さんのストレスが減ったり、赤ちゃんとママの絆も強くしてくれる、とっても素敵なものです。手や指をたくさん動かすので、脳への刺激にもなります。
<例>我が家の息子からのサイン(1歳3ヶ月の頃)

・ミルク・ちょうだい・お願い・もっと・抱っこ・ありがとう・おいしい・食べる・飲む・おふろ・くつ・めがね・ぼうし・いちご・くま・ぞう・かめ・パンダ・くさい・痛い・オムツ・上手

まだお話が出来なくても、子どもには伝えたいことがたくさんあるんですね。サインで、何が欲しいのか、どうして欲しいのかが、よく伝わりました。
お母さんが子どもにサインをひとつ伝えようとする事で、コミュニケーションが1回増える!
サインが出来た事で、子どもを褒める回数が増える!
子どもも伝わった喜びを感じ、親も伝えてくれた喜びを感じる!
このことを頭におき、自分の子にもサイン育児をしていました。 教え込もうとせず、お母さん自身が楽しみながら、子どもとのコミュニケーションの方法として、サイン育児をしていただければ嬉しいです。 レッスンでも、サインをお伝えしています。毎日の育児の中で使って欲しいです。

■もっとリトミックを・・・
息子にサイン育児をしながら、リトミックの勉強をしたいと思い、毎月講習会に数年通い資格を取りました。なぜ、リトミックを学びたいと思ったのか・・・それは、よく知らなかったからです。
私自身、保育園ではほぼ5歳児を担任することが多く、和太鼓・鼓笛隊・カラーガード・大ホールでの音楽会など、色んな行事を経験させてもらいました。普段の保育のなかでも、ピアノを使って歌を歌ったり、動物さんになって動いたり等、他の先生の指導を見よう見まねで、リトミック的な事をしていました。でも、1つ1つにどういうねらいがあるのか、これをしたら子ども達のどんな所が伸びるのか、よく分かっていなかったんです・・。
あの時、もっと勉強したかった・・・という想いが募り、家族にわがままを言って勉強させて貰いました。
毎年担任する中で、目立つ子はいます。跳び箱を跳ばせても上手いし、縄跳びもたくさん跳べる、プールもよく泳げたり、もちろん鍵盤ハーモニカも弾ける、太鼓も叩ける、何をやっても上手にこなせる子!
その子達に共通するのはリズム感がいい事です。
跳び箱や縄跳びを跳ぶのも、一定のリズムが要ります。プールや太鼓、鍵盤ハーモニカもリズム感は必要です。リズム感は、自分の体の中で感じるものです。それを自分が兼ね備えているかどうかで、出来ることが大きく変わってくるのではないか!?と感じていました。あくまで私の自論です。ただ、今育児、教室をする中で、それが確信になってきている所もあります。野球、サッカー、空手、水泳、ピアノ・・・どの習い事をしても勘がいい子=リズム感がいいんです。伸びる子は、客観的に物事を見る力も持っていて、どうやったら上手くなれるのか、上手い人から習得しようと見る集中力も高いと実感しています。
ピアノをさせる前に、リトミックを習う子が多いのは、ピアノを弾いた時のリズムの捉え方がとても良いからです。体でリズムを感じる事が出来ているので、それをピアノで弾いても出来るんだと思います。
小さい頃から、体でリズム感や集中力を身につける事=リトミックを習うことは、子どもの色んな可能性を広げられると思っています。もっともっと、リトミックをたくさんの子に習って欲しいのが、私の希望です。

■私の想い
私自身日々、子育て・育児の大変さを実感している毎日です。
保育士として6年間働いてきて、育児の大変さを頭で分かっていたつもりでしたが、 我が子を持って初めて体験する本当の育児の大変さを実感しました。
しかも1人は障がいを持っている・・・。
その事が分かった時、本当に辛く、悲しい毎日を過ごしていました。受け止めるまでに、たくさんの心の葛藤がありました。
どうやって心の整理をつけられたのか・・・・ それはやはり周りにいる、家族、友人、親戚、病院の先生、看護師さん、・・・ たくさんの人たちの優しい心に支えられたからこそ、今、ニコニコしていられる自分がいるんだと思います。
保育士として働いていた経験に加え、障がいを持って生まれてきた娘の母親として、普通のママよりも、色んな想いをしてきたからこそ感じれる事がたくさんあると思っています。


きっと育児に自信がない、不安や悩みを抱えているお母さんがいると思います。そんな時は、誰でもいいから頼ったらいいと思います。一人では抱えきれない事も、たくさんの人に話すこと頼ることで楽になれるはず!
私はそんなママたちが落ち着ける、憩いの場所を作っていきたいです。
癒せる人にもなりたいと思っています。たくさんのママやパパの力になれる自信があります!
ベビーマッサージ・サイン・リトミック教室を通して、お母さんの育児の悩み、大変さを分かり合えたらいいなと思っています。
限られた期間の中の子育てです。
どうせなら楽しい子育てをしていきましょう。 一緒に子育て、頑張りましょう!
どうぞ、よろしくお願いします。       
『いいこROOM』山口 恵子

姫路 リトミック

​教室の歴史

2009年4月、赤ちゃんのための教室『いいこROOM 』始動。

市民センターで『2人の保育士によるベビーマッサージ&サイン教室』を開講。

2011年2月『いいこROOMおうち教室』完成!(5台分駐車場あり)
2012年1月より『いいこROOMおうちレッスン』も開始。
2012年3月、相棒の先生の仕事復帰により『2人の保育士によるベビーマッサージ&サイン教室』を終了。
2013年6月より、リトミック研究センターの認定教室として、1歳児・2歳児のリトミックれっすんも開始。


現在も、ベビーが楽しめるレッスン継続中。

bottom of page